寅壱神田にてフタバフルーツと安立打刃物・池田拓視によるコラボレーションイベントを開催
東京・中野区で創業85年を誇る果物店「フタバフルーツ」が、日本が世界に誇る越前打刃物の若き継承者「安立打刃物・池田拓視」と出会い、新たな果物ナイフを共同開発した。
それは単なる道具ではなく、「果物を食べる」という行為を「果物を魅せる」という芸術へと昇華させる試みだと言える。
この度、その結晶とも言えるプロダクトを披露する特別な場として、【発表展示会】と【創造を祝う特別な晩餐会】を寅壱神田にて開催する。
両者の出会いが生み出した創造の衝撃と、開発に込められた哲学、そしてその舞台裏を直接体感できる機会となる。
「Futaba Fruits × Takumi Ikeda」
2025.11.09(sun)〜11.10(mon)
DAY1:発表展示会
NODEの起動 ― 共創による果物ナイフを世界へ
日時:2025年11月9日(日)11:00 – 18:00
場所:寅壱神田ショールーム
(〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町31-1)
【Anarchy in the Fruits.】
異なる才能が交わり、新たな創造が“NODE(起動)”する瞬間がここにある。
フタバフルーツが追い求めてきた「果物を食べるだけでなく、魅せるという芸術性」と、越前打刃物が継承してきた「工芸の美意識」が、常識の枠を超えて融合したのだ。
この共創から生まれた果物ナイフは、唯一無二の輝きを放ち、まさに現代の職人芸術の象徴と言えるだろう。
当日は、両者が語る開発の哲学と創造の裏話を、来場者が直接聞ける特別なトークセッションを実施する。
さらに、ウェルカムドリンクとして日本酒と旬の果物を提供し、五感で味わう体験の場を演出する。
DAY2:創造を祝う特別な晩餐会
食の才能が交わる夜
DAY1での発表展示会に続き、11月10日(月)は中野・三才にて、「創造を祝う特別な晩餐会」を開催する。
「Anarchy in the Fruits」の思想から生まれた果物ナイフの誕生を祝い、福井県産の食材を中心に構成された二部制のディナーを通して、“食とものづくりの融合”を体感する場となる。
それは、フタバフルーツと池田拓視が共に見据える「創造の連鎖」を象徴する夜だと言える。
【第一部】福井県産食材のコース料理(完全予約制)
日時:2025年11月10日(月)18:00〜21:00
場所:中野・三才(〒164-0001 東京都中野区中野5丁目60−2 ライオンズプラザ中野110)
定員:着席20名
福井の豊かな風土が育んだ食材を、三才の料理人が一皿一皿に昇華させる特別なコース料理。
果物ナイフが切り開く新たな食の可能性を、五感すべてで堪能できる体験となる。
器と刃、果実と火、土地と人──そのすべてが響き合う瞬間がここにある。
【第二部】福井県産食材のおばんざい料理(立食)
日時:2025年11月10日(月)21:30〜
場所:中野・三才
第二部では、福井の旬の食材を活かしたおばんざい料理を立食形式で提供する。
第一部とは趣を変え、誰もが気軽に参加できる自由な交流の場として、食と工芸、そして人と人とが交わる時間となるだろう。
果物ナイフという“創造の象徴”がつなぐ、新たな文化の宴がここに始まる。
